目的

(1) 小学校児童の日常的な運動の機会を増やすとともに、児童生徒が自分自身の体力向上と健康づくりに積極的に取り組む意識と実践力を育むことを目的に、「web なわとびコンテスト」を県内全ての公立小学校と相双地区の公立中学校を対象に実施する。
(2) いつでもどこでもできる有酸素運動の「なわとび」を、児童生徒が意欲的に実施することで、本県児童生徒の課題である体力の向上を図るとともに、その成果を肥満傾向児出現率の縮減につなげる。

効果

(1) どの学校でも取り組みやすい「なわとび」は、屋外・屋内を問わず行うことができ、天候に左右されることなく計画的に、そして業間などわずかな時間で手軽にできる。このようなことから、学校における児童生徒の1日の身体活動時間を意図的に増やすことができ、児童生徒の体力向上が期待できる。また有酸素運動である「なわとび」は継続することにより、肥満傾向児出現率の縮減にもつなげることができる。
(2) 長なわ八の字跳びは、学級単位での参加となるため、級友と一緒に活動することをとおして、互いを認め合うことや協調性を養うことができるとともに、運動することの楽しさを知り、運動の実践力につなげることで生涯を通じたアクティブライフの実現に寄与できる。

参加対象

(1) 県内全公立小学校
(2) 相双地区全公立中学校

実施期間

平成30年10月31日(水)~平成31年2月8日(金)

種目及びルール

区分 長なわ跳び
種目 8の字跳び
実施方法等
実践期間中は、各学級が何回でも挑戦及び記録の登録ができる。
学級の在籍人数により以下のカテゴリーで参加する。
カテゴリー19人以下
カテゴリー210人以上25人以下
カテゴリー326人以上
※運動量確保の観点から以下の点に留意し、1学級で複数チームを編成することができる。
■グループ編成をする場合は、1チーム5人以上とする。
■1チームほぼ同数の編成とし、チームの人数差は1人以内とする。
■複数チームを編成した場合は各チームの平均値をその学級の記録とする。
学校で単学年でのチーム編成ができない場合(1学級4人以下)は学年の枠を越えてチームを編成することができる。(登録は混合部門)
学級全員の参加を原則とする。(ただし、けがや病気でやむを得ず参加できない場合はその限りでない。)
制限時間は3分とする。
なわを回した状態から計時係が号令をかけてスタートする。
回し手は教師でもよい。(回し手の1人は児童生徒とする。)
一人ずつ入って、跳んで、抜ける(8の字跳び)。
なわがひっかかって跳べなかったり、跳ばずに通り抜けした場合は回数に数えない。そこからカウントを続けることとする。
制限時間内に跳んだ回数の総計を記録する。
区分 短なわ跳び
種目 個人 前回し跳び
実施方法等
両足跳びで実施する。
制限時間及び目標回数
低学年制限時間1分目標回数100回
中学年制限時間1分30秒目標回数200回
高学年制限時間2分目標回数300回
中学生制限時間3分目標回数400回
※学年によって設定された目標回数をクリアした場合に登録できる。
区分 短なわ跳び
種目 個人 後ろ回し跳び
実施方法等
両足跳びで実施する。
制限時間及び目標回数
低学年制限時間1分目標回数90回
中学年制限時間1分30秒目標回数180回
高学年制限時間2分目標回数270回
中学生制限時間3分目標回数360回
※学年によって設定された目標回数をクリアした場合に登録できる。
区分 短なわ跳び
種目 個人 二重跳び
実施方法等
失敗した回数に関係なく、制限時間内に跳んだ回数を登録する。
制限時間
低学年制限時間20秒
中学年制限時間40秒
高学年制限時間1分
中学生制限時間1分30秒
※学年によって設定された目標回数をクリアした場合に登録できる。
区分 短なわ跳び
種目 個人 三重跳び
実施方法等
失敗した回数に関係なく、制限時間内に跳んだ回数を登録する。
中学生のみの種目とする。
制限時間は1分
区分 短なわ跳び
種目 ペア 2 in 1
実施方法等
2人で同じ方向を向き、並んで立つ。
1本のなわの持ち手をそれぞれ外側の手で持つ。
1本のなわをタイミングよく回し、2人で前回し跳びを行う。
低学年制限時間1分目標回数60回
中学年制限時間1分30秒目標回数100回
高学年制限時間2分目標回数200回
中学生制限時間3分目標回数300回
※学年によって設定された目標回数をクリアした場合に登録できる。
区分 短なわ跳び
種目 ペア 連鎖跳び
実施方法等
一人一人がなわを持ち、2人で同じ方向を向き並んで立つ。
それぞれが持っている内側の持ち手を交差する。
交差したなわをタイミングよく同時に回し、2人で前回し跳びを行う。
失敗した回数に関係なく、制限時間内に跳んだ回数を登録する。
制限時間
低学年制限時間1分
中学年制限時間1分30秒
高学年制限時間2分
中学生制限時間3分
(1) 実施期間中は、各児童生徒が何回でも挑戦及び記録の登録ができる。
(2) 1人で複数種目にエントリーすることができる。

記録登録及び閲覧

(1) 記録の登録は、ふくしまっ子なわとびコンテストのweb上から登録する。その際、福島県教育委員会から示された学校IDとパスワードを用いて「ログイン」する。
(2) 長なわ跳びの記録は教師が立ち会って実施・確認し、記録の登録は教師が行う。
(3) 短なわ跳びの記録は教師が立ち会って実施・確認し、記録の登録は教師が行うことになるが、実際の計測は児童生徒が行う場合が多いことが予想されるので、児童生徒の申告に間違いがないかよく確認し登録を行う。
(4) 短なわ跳びの記録登録の際の氏名公表については、各学校で紙面により保護者の承諾をとる等、個人情報の管理に留意すること。(実名での登録のほか、ニックネームでの登録も可とする)
(5) 記録の閲覧は、みんなで跳ぼう!なわとびコンテストのweb上からいつでも確認できる。また、学級や個人の記録が過去の記録と比較できるので、可視化したデータを基に児童生徒の意欲付け等に活用できる。

その他

(1) 各学校は、児童生徒の実態に即した種目選択を行うとともに、実施時期、実施時間を決め、計画的に実施することで自校の児童生徒の体力向上と肥満解消につながるよう取組を進める。
(2) 児童生徒の健康観察、施設・用具の点検などを行い、児童生徒にとって安全な活動となるように取り組むこととする。
(3) 長なわ跳びについては、成績上位校(学級)を2月に行う「ふくしまっ子体力・健康優秀校表彰式」で表彰する。併せて、学校全体で「みんなで跳ぼう!なわとびコンテスト」を活用することで、体力向上及び健康教育を推進し、成果を上げている学校も表彰する。
※ 意欲的に取り組んでいる学校はぜひ、その取組をご紹介ください。
※ 短なわ跳びの成績上位者の表彰は行いません。